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2023.08.17

家づくりはイニシャルコストとランニングコスト、メンテナンスコストのバランスを考えて計画を!

こんにちは、フィオレハウスシリーズ販売窓口の「たかちゃん」こと高岡です。

住宅の購入費用をできるだけ抑えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ところが住まいには、家を建てる際の初期費用(イニシャルコスト)だけでなく、住みはじめてからもランニングコストやメンテナンスコストが発生します。

住みはじめてからの費用を考えずに、初期費用だけを気にしていると予想外の費用が発生して後悔することになりかねません。
家づくりをする際は、マイホームを建てるために必要な費用と、住み始めてから必要になる費用をしっかりと把握したうえで計画するようにしましょう。

●新築住宅購入で発生するイニシャルコストとは

イニシャルコストは、新築住宅取得時に発生する初期費用のこと。
下記のような費用が発生します。
・土地取得費用
・住宅購入費用
・本体工事費(基礎工事、木工事、設備工事、電気工事など)
・別途工事費(地盤改良費、地盤調査費、ガスや水道の引き込み費用、玄関や駐車場などの外構工事費用、 エアコンなどの空調設備工事費用、造園工事など)
・引っ越し費用
・家具や家電の購入費用
・仮住まいの費用(家賃、仲介手数料、敷金、礼金など)
・税金(固定資産税、登録免許税、印紙税、不動産取得税など)
・手数料(金融機関への融資手数料、不動産会社への保証料など)

イニシャルコストを把握することで、用意できる頭金や諸経費、住宅ローンで融資を受ける金額など、返済計画を立てる際の目安にもなります。

●新築住宅取得後に発生するランニングコスト・メンテナンスコストとは

ランニングコストは、新築住宅購入後に維持や管理のために発生する費用のこと。
以下のものがあります。
・光熱費
・電気代
・水道代
・保険料

メンテナンスコストはランニングコストの一種ですが、特に家の点検や修理に発生する費用を指します。
・住宅のメンテナンス費
・修繕費用 など

このようなランニングコストやメンテナンスコストは定期的に発生する費用です。
イニシャルコストに比べて、1回あたりで発生する費用は少ないものの、長期的に考えれば大きな金額となるため、注意が必要です。

●住みはじめてからかかる費用も考えて計画をしよう

新築するときは、どうしても目先の費用であるイニシャルコストが気になってしまう方も多いでしょう。
例えば、設備や建材を安いものにしてイニシャルコストを抑えた結果、毎月の光熱費が多くかかったり、外壁の修繕費が頻繁に必要になったりすることは、決して珍しいことではありません。

イニシャルコストやメンテナンスコストは、長く住むほど出費が増えていくもの。
家を建てるときには、目先のイニシャルコストだけでなく、住むうえで必要になるコストも考えてしっかりと計画しましょう
ブルームでは、ランニングコストやメンテナンスコストを抑える家づくりの工夫やアドバイスも行っています。
ぜひお気軽に販売担当の高岡までご相談ください。

CATEGORIES : 住まいのノウハウ