イメージ写真

BLOG

ブログ

2023.09.21

家づくりを長引かせる原因と対策。マイホーム完成までの時間を短縮させるコツを教えます!

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

注文住宅や自由設計での家づくりは、実際に住宅が引き渡されるまでにさまざまな工程を踏んでいきます。
工程がうまく進まないと、家づくりが長引いてしまい、希望する時期までに入居できないといったことにも。

マイホーム計画をする前に覚えておきたい、家づくりを長引かせる原因と対策を解説します。

●家づくりを長引かせる3つの原因

家づくりが長引いてしまう主な3つの原因を順に解説します。

・土地探し
家を建てる土地を持っていない場合土地探しからスタートしますが、以下のような理由で土地探しが長引いてしまうことも多いです。
・希望通りの土地がなかなか見つからない
・買おうと思っていた土地が売れてしまっていたので探し直しになった
・希望に近い土地を見つけてもなかなか決断できない

土地が見つからないことはもちろん、希望通りの土地を見つけるために時間をかけすぎてしまうことで、家づくりそのものが長引いてしまいます。

・住宅会社選び
家づくりを依頼する住宅会社をなかなか決められないことで、長引くケースも多いでしょう。
数多くの住宅会社の中から自分たちにあった会社を見つけるのは難しく、候補をなかなか絞れないという場合もあります。

・間取りや内装・設備の仕様決定
注文住宅は、間取りや内装、設備などを自由に決められるのが魅力です。

だからこそ自分のこだわりを取り入れたり、細かい部分まで打ち合わせをしたりなど、仕様決めが長引いてしまうことも多いでしょう。

●家づくりの期間を短くするためのコツ

家づくりが長引いてしまう原因への対策になる、工期を短くするためのコツを解説します。

・優先順位を決めておく
家づくりで譲れない条件やこだわりたいポイントは、優先順位を決めておきましょう。

あらかじめ家族間で条件やこだわりについて話し合いをしておき、優先順位を決めた上で打ち合わせをすれば、仕様決めなどもスムーズに進められます。

・予算の上限を決めておく
あらかじめ家づくりにかけられる予算の上限を決めておきましょう。
注文住宅は希望を取り入れやすい反面、こだわればこだわるほど予算オーバーしやすくなります。

また、住宅本体以外にかかる土地の購入費用や付帯工事費、契約手数料などの諸経費などの費用を把握していないのも、予算オーバーの原因となります。
予算オーバーすると、予算内に収まるようにもう一度仕様を決め直さなければならなくなることも。
あらかじめ家づくりの予算の上限を確定しておけば、設計や見積もりの段階で具体的な予算を踏まえた内装や設備のグレードなどを提案してもらえます。

・住宅ローンの審査を早めに受けておく
住宅ローンは、「事前審査」と「本審査」の2つの審査があります。
本審査に落ちると住宅ローンが利用できません。
事前審査は本審査が通らない可能性のある要因を改善し、本審査に通りやすくするために行われます。
たとえば「契約者の年収から見ると借入額が多い」「他にローンを複数利用している」など住宅ローンの返済が滞る原因があれば、事前審査で改善が求められます。
審査で時間がかかってしまうことがあるため、住宅ローンの審査は早めに受けておくようにしましょう。

●スピーディーに家づくりをするなら自由設計がおすすめ!

建築条件付土地を購入し、そこに自由設計で家づくりをするのがおすすめです。
建築会社は選べませんが、間取りの自由度が高いことがポイント。
限られた条件の中で設備や仕様を選択したり、アレンジしたりすることになるため、注文住宅よりもスピーディーに家づくりを進められます。
また、一から作り上げていく時間や労力が必要ないため、引き渡しまでの期間も短くなります。

分譲住宅でありながら、注文住宅と変わらないほど自由度の高い家づくりができることがフィオレハウスシリーズの自慢
販売担当が、お客様のご要望をお聞きして、それぞれのこだわりのスタイルを実現するというオンリーワンの家づくりを行っています。
スピーディーに、かつ自由度の高い家づくりを目指したいときには、ぜひブルームにご相談ください。

CATEGORIES : 住まいのノウハウ