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こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

家づくりでは、「家事が楽になる家にしたい」と多くの人が望むもの。
家事の時短ができれば、暮らしに余裕が生まれます。

今回は、家事を効率化できるマイホームにするために、家事動線に配慮した間取りのポイントをご紹介します。

●ランドリールームを設ける

ランドリールームは、洗濯機や乾燥機、洗濯物をたたむ作業カウンター、室内用物干し、収納棚などを備えた洗濯のための専用スペースです。
洗濯は、「洗う→干す→たたむ→しまう」と工程が多い作業ですが、ランドリールームを設ければ１カ所で作業が完結。
重い洗濯物を持って、ベランダやテラスを行ったり来たりする負担もなくなります。
天候や時間、花粉などを気にすることなく、いつでも好きなときに洗濯できるのもメリットです。
外干しが中心の場合は、庭やベランダの横にランドリールームを設けると、移動距離が最短に。

●ファミリークローゼットを設ける

家族の衣類をまとめて１カ所に収納できるファミリークローゼットを設けると、洗濯物をそれぞれの部屋へ運ぶ手間がなくなります。
ランドリールームの隣に設置するなど、できるだけ動線が短くなるように計画しましょう。

●水回りを集約し回遊動線にする

洗濯機を回しながら料理やお風呂掃除というように、いくつかの作業を同時進行できれば効率的に家事がこなせます。
そこで、キッチン・洗面室・浴室・トイレ・ランドリールームといった、家事の中心となる水回りスペースを１カ所に集約して配置するのがおすすめ。
さらに、ぐるっと１周できる回遊性のある間取りにすれば、「ながら家事」がはかどります。

●キッチンとダイニングを横並びに配置する

キッチンとダイニングを横に並べると、料理の配膳や片付けの動線が短くなります。
食事中に飲み物や調味料を取りに行くのも、楽になるでしょう。
キッチンスペースに余裕がない場合でも、すぐ隣のダイニングテーブルを調理台の代わりに使えて便利です。

家事動線の良い間取りにするには、「移動距離・回遊性・収納」の３つがポイントです。
どんな工夫を取り入れたいかが決まったらぜひ販売担当に相談してみてくださいね。
専属の建築士によるご提案もできます♪