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2023.10.26
インナーガレージにはどんなメリットがあるの?つくるときに注意することは?
こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。
「雨の日に車から荷物を取り出して濡れることなく家に入れたらいいな」と思うことはありませんか?
そんな方におすすめしたいのが「インナーガレージ」です。
今回は、インナーガレージのメリットや、つくるときの注意点を紹介します。
●インナーガレージのメリット
・雨風から愛車を守れる
インナーガレージとは、建物の一部に組み込まれたガレージのこと。
雨風や紫外線から愛車を守れる上、雨風に当たらずに車に乗り降りできるため、天気が悪い日の外出も気になりません。
・限られた土地でも駐車場をつくれる
インナーガレージは住宅と駐車場が一体化しているため、敷地が限られていても設置できるのが魅力です。
・趣味部屋としても活用できる
車やバイク、自転車などが趣味の人にとっては、休日にインナーガレージにこもって、愛車の整備に没頭できるのもうれしいポイントです。
雨風を気にせずメンテナンスを楽しめます。
●インナーガレージをつくるときの注意点
・音や排気ガスの対策が必要
インナーガレージは住居と駐車場が一体化しているため、生活スペースと近い場合、エンジンの音や排気ガスの臭いが気になることがあります。
特に家族が寝ている時間帯に車で出入りすることが多い場合は、できるだけ寝室の位置をガレージから離すなど配慮しましょう。
また、窓やドアから排気ガスが居住スペースに流れ込まないような工夫も必要です。
・車から家の中に入る動線を考えて設計する
インナーガレージをつくるときは、車から降りて部屋に入るまでの流れをイメージしながら設計しましょう。
たとえば買い物から帰ってきて、購入した食材や日用品を家の中に運ぶとき、スムーズに動けるかなどの確認が必要です。
直接ガレージから玄関にアクセスできるようにしたり、ガレージに面した部屋の窓から荷物を出し入れできるようにしたりすると使い勝手の良いインナーガレージになります。
インナーガレージについてのご相談は、販売スタッフまでお気軽にどうぞ!
CATEGORIES : 住まいのノウハウ