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2023.11.09

モデルハウスの実例に学ぶ!失敗しない回遊動線の間取りとは

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

最近人気の回遊動線。
前回の記事では、そのメリットと採用する際の注意点をご紹介しましたがご覧いただけましたか?
▼前回の記事はこちら▼
https://www.bloom-com.jp/blog/post-11367

今回はモデルハウスの間取りを紹介しながら、具体的にどんな回遊動線が良いのかを解説します。

●玄関ホール・洗面室・LDKをぐるっと一回りできる回遊動線

これはご家族皆様にとってうれしい回遊動線です。

外から帰ってきたら、とにかく手洗いうがい!
そんな習慣が身についている方なら、洗面室と玄関がつながっていると便利ですよね。
しかも、その後キッチンにアクセスし、冷蔵庫で飲み物を手にして、その流れのままリビングでゆっくりできるというなんともうれしい動線です♪
家事をする人も、玄関からキッチンまでの動線はできるだけ近いほうがラクになります。
キッチンからダイニングまで、配膳しやすい広さの通路を確保できるとさらに便利ですね。

●2階ホール~キッチン~水回りを回遊できる動線

生活スペースを2階にした場合、2階ホールとキッチンは近づけておくと便利です。

できるだけ2階ホールからキッチンまでの動線をコンパクトにまとめたほうが、ご家族の(特に奥様の)不満がなくてすみます。
買い物から帰って、直接キッチンに荷物を運び込めないのは結構なストレスになります。
また、キッチンから直接洗面室や浴室にアクセスできる動線にすると、出かける際に鏡の前でサッと身支度してから外出しやすくなりますね!

●横並びに配置したダイニングとキッチンの周りをぐるりと回遊できる動線

キッチンからダイニングまでの動線は短いに限ります。

キッチンとリビング・ダイニングが離れていると、動いてる人と休んでいる人の不公平感が生まれやすくなりますが、すべてを横並びにして空間を見渡せる状態にすると、その不公平感はあっという間に解消できます。
空間の隔たりがなくなり、全員が同じ空間で過ごしている一体感が生まれます。
ぐるりと回れるようになることで、動線をふさぐこともなくなり、キッチンへの行き来がスムーズに。
面倒なキッチン仕事もご家族皆様でシェアしやすくなります。

回遊動線を取り入れた暮らしやすい間取りをご紹介しました。
ブルームでは、ちょっとしたアイデアで生活を豊かにするご提案もいたします。
ぜひ販売担当にご相談くださいね!

CATEGORIES : 施工事例