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2024.03.28

根強い人気のオープンキッチン。つくるときに注意するべきポイントを紹介

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

開放感があってデザイン性に優れるオープンキッチンは、家族とのコミュニケーションも取りやすく、根強い人気を誇っています。
しかし、オープンキッチンにはさまざまなタイプやレイアウトがあり、どれを選ぶかで使い勝手が変わってくるものです。

そこで今回は、人気のオープンキッチンを採用するときの6つの注意点を詳しく解説します。
マイホームを検討している方は参考にしてください。

●1.どれくらいの収納が必要か計算して収納量を確保する

壁に接していないオープンキッチンは吊り戸棚を設置しにくく、収納が不足しやすいのがネックです。
現在持っている調理器具・食器、新たに買い足す可能性があるキッチン用品を想定し、どれくらい収納が必要になるかを計算。
必要量+αをしまっておけるだけの収納を計画しましょう。

キッチンだけで収納が不足するようなら、パントリーを設置するのも効果的です。

●2.ゴミ箱、調理家電の設置場所を決めておく

ゴミ箱や調理家電の設置場所はあらかじめ決めておきましょう。
ゴミ箱は生活感が出やすいアイテムです。
カウンターの下など、リビングダイニングから見えづらいところに置き場所を作るといいでしょう。
調理家電はコンセントのある専用置き場に置くことで、配線コードがごちゃごちゃせず、スタイリッシュなオープンキッチンになります。

●3.料理中の油はね対策を考えておく

オープンキッチンでは、料理中の油はねが気になる場合もあります。
油はね対策には、コンロ正面に壁を設置するのが有効。
開放感を損ないたくないなら、耐熱ガラスを用いた透明な壁にするといいでしょう。

●4.料理やゴミのにおい対策を考えておく

リビングダイニングとの間に仕切りがないオープンキッチンでは、料理やゴミのにおいが室内に広がりやすいという課題があります。
におい対策としては、キッチンの近くに窓や勝手口を設ける、フタ付きのゴミ箱を設置するなどの方法がおすすめです。

●5.リビングからの見え方に気をつける

オープンキッチンはリビングダイニングからの見通しが良く、散らかっていると一気に見た目が悪くなってしまいます。 
お片付けが苦手な方は、シンクや料理台が見えないように手元を隠すカウンターを付けるのがおすすめです。

●6.LDKでトータルコーディネートする

オープンキッチンはリビングダイニングと空間的に一体化しているので、キッチンだけで内装を考えてしまうと、ちぐはぐな印象になってしまうかもしれません。
LDK全体でコーディネートすることで、統一感のあるおしゃれな空間を演出できます。

●フィオレハウスでオープンキッチンのおしゃれな家を実現!

せっかくオープンキッチンを取り入れるなら、いつまでもおしゃれな空間を保ちたいですよね。
お客様のご要望に耳を傾け、お客様にとって最高のお住まいをご提供するフィオレハウスなら、こだわりの詰まったオープンキッチンを叶えられます。

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