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2024.07.04

インナーバルコニーは一般的なバルコニーとどう違う?上手なつくり方も解説

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

屋外でありながらも天候の影響を受けづらく、気軽にアウトドアを楽しめることで人気のインナーバルコニー。

これからの季節に活躍するインナーバルコニーのメリットやデメリット、便利な活用アイデアを紹介します。

●インナーバルコニーとは

インナーバルコニーは、建物の内側に設置されたバルコニーのこと。
一般的なバルコニーが外側に突き出しているのに対し、インナーバルコニーは建物の内部空間の一部として設計されたものを指します。

●インナーバルコニーのメリット

インナーバルコニーの最大のメリットは、屋根があるため天候を気にせず使える点です。
外出中に雨が降っても洗濯物が濡れずに済むので、特に梅雨時期は活躍するでしょう。
また、椅子やソファ、アウトドアグッズなどを置いても濡れないので、趣味のスペースとして利用するのもおすすめ。
外からの視線を気にせず楽しめるのもうれしいですね。

●インナーバルコニーのデメリット

一般的なバルコニーよりも設置に費用がかかる点がデメリットです。
また、建物の一部と見なされ、延べ床面積に含まれるため、固定資産税が発生する点にも注意しましょう。
また、インナーバルコニーに面した部屋が奥まってしまうことから、暗くなりやすい傾向があるため、設計に注意が必要です。
窓の大きさと配置に配慮し、室内への採光や通風を妨げないように気を付けましょう。

●インナーバルコニーの活用アイデア

インナーバルコニーは、洗濯物を干すだけでなく、ちょっとした工夫をプラスすることでさらに活用の幅を広げられます。

例えば、お子様のお子様が水遊びできるように、水栓やスロップシンクを設置するのもおすすめです。
セカンドリビングとして活用するなら、外用コンセントを設置しておくとよいでしょう。
コンセントがあると照明やホットプレートなどの家電が使えるので、より充実したアウトドア時間を過ごせます。
人工芝を敷いたり、植物を取り入れたりして、リラックスできる空間をつくるのも素敵です。

快適で使い勝手のよいインナーバルコニーにするためには、どんな使い方をしたいのかを考えて計画を立てることが大切です。
インナーバルコニーを取り入れた家づくりに興味のある方は、お気軽にブルームにご相談ください。

CATEGORIES : 家づくりのこだわり