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2024.08.27

憧れのホテルライクなリビングをつくりたい!どんなことに気を付ければいい?

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

インテリアにはさまざまなテイストがありますが、ラグジュアリーで落ち着いた「ホテルライク」なインテリアに憧れる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、生活感を抑えてホテルライクなリビングにするアイデアやポイントを解説します。
実例も併せて紹介するので、ぜひインテリア計画の参考にしてくださいね♪

●天井を高めにする

リラックスして過ごせる高級ホテルのようなリビングにするには、室内を広々とした印象に仕上げることがポイントです
そのために役立つのは、天井を高く設計すること
圧迫感が軽減され、開放的で伸びやかなリビングにすることができます。

こちらの事例では、2階リビングの天井を屋根の傾きに合わせて斜めにしています。
まるで吹き抜け空間のような高さが生まれ、ホテルライクな広々としたリビングが実現しました。

●高級感のある素材を選ぶ

空間の質を高めてくれるのが、壁や床に使う素材の質感です。
こちらのお住まいでは、床材にツヤのある大理石調のフロアタイルをセレクト。
さらに、正面の壁には上質感のあるエコカラットを張りました。
高級感のある素材を選ぶことで、海外の一流ホテルのような優雅なリビングに仕上がっています。

●モノトーン系のカラーで統一する

ホテルライクな雰囲気にするには、生活感のない洗練された色使いもポイントです。
使用する色の数を少なくすると上品なホテルらしさが生まれますが、特におすすめなのがモノトーン系のカラーです。
こちらのリビングでは、床をグレーの大理石調フロアタイルにし、壁はマットな白、キッチンや家具にブラックを組み合わせました。
シックでスタイリッシュな雰囲気にまとまっています。

●間接照明を採用する

ラグジュアリーホテルでは、明るさを抑えた照明計画が採用されます。
これは、ゆったりと落ち着いた雰囲気を演出するため。
そこで、ホテルライクなリビングにするには、照明を少なめにするのがポイントです。
特におすすめするのが、このリビングのような「間接照明」です。
光源が直接目に入らず、壁に反射した光が優しく空間を包み、ぐっと洗練された印象になります。

洗練された空間で非日常のくつろぎを味わえるのが、ホテルライクなインテリアの魅力です。
空間の広がりを感じさせる天井の高さや、大理石など高級感のある素材使い、モノトーン系のカラーリングや間接照明など、ポイントを踏まえてホテルライクなリビングを実現させましょう。

CATEGORIES : 家づくりのこだわり