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2024.11.12

資産価値が下がりにくい戸建て住宅を建てるための3つのポイントを解説

こんにちは、フィオレハウスシリーズ販売窓口の高岡です。

マイホームを購入する際、将来の売却の可能性も考え、資産価値の高い物件を選ぶのが良いといわれます。
しかし、建物は築年数が経過するごとに資産価値が低下していきます。
新築当初は資産価値が高かった物件も、時間の経過とともに価値が大きく下がってしまう可能性があるのです。

そこで今回は、築年数がたっても資産価値が下がりにくい家づくりを実現するため、押さえておきたい3つのポイントを解説します。

●1.将来性のあるエリアで土地を購入する

建物は経年劣化するので、築年数とともに自然と資産価値は下がっていきます。
一方、土地の資産価値は比較的安定しているのが特徴です。
今後も一定の住宅ニーズが見込めるエリアを選べば、土地の価値が評価されて資産価値が下がりにくくなるでしょう。

例えば、次のようなエリアは将来性が見込めます。
・近年人口増加が続いているエリア
・子育て世帯や若者夫婦世帯が多いエリア
・再開発計画、鉄道路線や駅の新規開業が予定されているエリア

●2.近隣の公示地価や取引事例をチェックしておく

近隣の公示地価・基準地価格の推移、最近の取引事例なども、資産価値の下がりにくさを判断する材料になります。
「近年の価格推移が上昇傾向、もしくは安定している」「取引が活発に行われている」といった条件がそろっているエリアなら、今後も資産価値が下がりにくいと考えてよいでしょう。

公示地価・基準地価格やエリアごとの取引事例は、国土交通省の「不動産情報ライブラリ」から検索可能です。

▼国土交通省「不動産ライブラリ」▼
https://www.reinfolib.mlit.go.jp/

●3.間取りやデザインにこだわり過ぎない

マイホームを新築するとなると、間取りやデザインにこだわりたくなるものです。
ただ、万人受けしない奇抜なつくりの家は、資産価値が下がりやすいため注意しましょう。

資産価値の下がりにくさを重視するのであれば、誰でも使いやすい間取りと奇抜過ぎないデザインの物件を選ぶのが無難です。

資産価値の下がりにくさを考慮した家選びは、将来のライフスタイルの選択肢を広げてくれます。
住み心地の良さはもちろん、高い資産価値もかなえる家づくりは、ぜひ私たちにご相談ください。

CATEGORIES : 住まいのノウハウ