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2024.11.26

外壁の柄はどう選ぶ?後悔しないために知っておきたいポイントと施工事例もご紹介

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

マイホームの顔となる外壁。
せっかくなら、自分らしい理想の外観に仕上げたいですよね。
しかし、いざ外壁を選ぶとなると、色や素材だけでなく、意外と悩むのが「柄」ではないでしょうか?
外壁の柄は、家の雰囲気を大きく左右する重要な要素の一つです。

今回は、外壁の柄選びで失敗しないためのポイントを、施工事例を交えながら分かりやすく解説していきます♪

●外壁の柄を選ぶ上での基本は?

外壁を選ぶ上では、まず「ベースとなる外壁」と「アクセントとなる外壁」の二つに分けて考えることが大切です。

【ベースとなる外壁】

外壁の広い面に使用し、家全体の印象を大きく左右する部分。
明るく淡い色合いで、主張しすぎない柄を選ぶのが一般的ですが、最近ではダークカラーが人気でブラックやグレーを選ぶ方も増えています。

【アクセントとなる外壁】

個性を表現する部分。
タイルや木、石などをモチーフにした個性的な柄をチョイスすることで、メリハリのある外観を作り出すことができます。

●【ベース外壁】おすすめ柄と特徴をご紹介

フィオレハウスでは、総合外装建材メーカー・ケイミューのサイディング材を標準仕様としています。
同社の外壁材を見本におすすめの柄をご紹介します。
家のベースとなる外壁には、主張しすぎず、飽きのこないシンプルな柄を選ぶのがよいでしょう。

・シンプルな塗り壁調

漆喰やモルタルのような、シンプルで優しい風合いが魅力。
どんなテイストの住宅にも合わせやすく、近年人気が高まっています。

・清潔感のあるタイル調

タイルならではの清潔感と高級感が魅力。
近年は、リアルなタイル柄を再現した外壁材も増えています。
また、タイルの柄の大きさによって印象を変えられるのも、特徴です。

・高級感のある石積み調

重厚感と高級感が魅力のベース外壁。
洋風住宅から和風住宅まで、幅広くマッチします。
ベース外壁に選ぶ場合は、主張が強すぎない細かいピッチのものがおすすめ。

・スッキリと見せる大壁仕上げ調

大壁とは、継ぎ目のない1枚の壁のこと。
外壁材の継ぎ目を専用の材料で補修することで、まるで1枚の壁のように見せられます。
どんなテイストの家とも相性がよく、飽きにくいでしょう。

●【アクセント外壁】おすすめ柄と特徴をご紹介

アクセントとなる外壁には、ベース外壁とは異なる素材や色を選ぶことで、メリハリのある外観を演出することができます。

・個性的なレンガ調

色味によって見せる表情が異なります。
淡い色を選べばナチュラルテイスト、濃い重厚な色を選べばクラシックなテイストなど、住宅のイメージによって色の使い分けをするのが、成功の秘訣です。

あたたかみのある木目調

自然を感じさせるナチュラルな雰囲気が魅力。
玄関周りやバルコニー部分など、建物の張り出した部分にアクセントとして使うのがおすすめです。
近年は、リアルな木目を再現した外壁材も人気です。

高級感のある石目調

大理石や御影石などの天然石の模様を表現した石目調の外壁材は、上質で落ち着いた雰囲気が魅力。
重厚感や高級感を意識したい場合は、アクセント外壁はもちろんベース外壁として利用するのもおすすめです。

外壁選びは、家の印象を大きく左右する重要なポイント。
今回ご紹介した内容を参考に、後悔のない外壁選びをしてくださいね。

CATEGORIES : 家づくりのこだわり