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2024.12.03
資産価値を重視するなら注文住宅より分譲住宅!?その理由を解説
こんにちは、フィオレハウスシリーズ販売窓口の高岡です。
ライフスタイルや家族構成の変化などによって、将来マイホームを売りに出すとき、大切になるのが家の資産価値です。
資産価値のある家は高値でも売却しやすく、住み替えをスムーズに進められます。
一般的に資産価値を重視するなら、注文住宅よりも分譲住宅のほうが向いているといわれます。
今回は、なぜ分譲住宅のほうが資産価値を維持しやすいのか、理由を解説しましょう。
●分譲住宅は標準的な作りであることが多いから
家の資産価値は、通常築年数がたつごとに自然と下がっていきます。
しかし、その下がり方は家によって異なります。
資産価値の下がりにくい家に共通する特徴は、時間が経過しても幅広いニーズを見込めることです。
一般的に、注文住宅は設計の自由度が高く、建てる方の好みが強く反映される傾向にあります。
おのずと買い手のニーズが絞られてしまうことから、資産価値はそれほど見込めないということになります。
一方、分譲住宅は誰にとっても使いやすい標準的な作りを基本としていて、買い手を選ばないのが特徴です。
交通アクセスや周辺環境が整備されているケースも多いため、注文住宅に比べて買い手がつきやすいという側面もあります。
こうしたことから、一般的に分譲住宅のほうが資産価値を維持しやすいとされるのです。
▼関連記事はこちら▼
資産価値の高い家づくりのために!新築戸建て住宅の資産価値を左右する4つの要素について解説
https://www.bloom-com.jp/blog/post-14108/
●分譲住宅は建築コストを抑えやすいから
分譲住宅は注文住宅に比べて建築コストを低く抑えられるというのも、資産価値を維持しやすい理由です。
家を構成する土地・建物のうち、土地の資産価値は比較的安定しています。
これに対し、建物の資産価値は経年によって下がっていきます。
よって、建物にかけた費用の割合が高いほど、将来の資産価値の下がり幅は大きくなるのです。
すべてオーダーメイドの注文住宅と異なり、分譲住宅は複数戸を共通の設計や建築資材で建てます。
共通化により、設計の効率化や資材の大量発注が可能となり、建築費用を低く抑えられるのです。
この結果、分譲住宅は将来の資産価値の下がり幅が小さくなります。
分譲住宅は注文住宅に比べて費用を抑えやすいとはいえ、好立地であれば価格もそれなりに高くなります。
自己資金や無理なく返済できる住宅ローン借入額を踏まえ、予算の範囲内で、できるだけ資産価値を保てる物件を検討するのがおすすめです。
ブルームでは、良好な住宅地として子育て世代から絶大な人気を誇る、大阪府北摂エリアを中心に多くの分譲地を展開しています。
大阪府内で資産価値の高い住宅をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
CATEGORIES : 住まいのノウハウ