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2020.03.19

【スタッフ紹介】司法書士・北村 清孝先生をご紹介します!<前編>

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。
 
今回は、ブルームでマイホームを購入された方の不動産登記を担当いただいている司法書士・北村 清孝先生をご紹介します!
 

Q.自己紹介をお願いします。
司法書士法人おおさか法務事務所の代表社員を務めています。高校や大学時代の同級生4人ではじめたこの事務所は、現在50人ほどの大所帯になりました。司法書士歴は18年。
ブルームさんとは司法書士になった頃からのお付き合いになります。
 

Q.なぜ司法書士に?
大学の頃は本格的にバンド活動をしていました。プロアーティストの前座を務めたこともあります。ただ当時は就職氷河期。
音楽活動にのめりこみすぎて、就職活動が一足遅れたため、なかなか就職先が見つかりませんでした。ならば資格を取って手に職をつけようと司法書士を目指すことにしました。
親を安心させるために司法書士の予備校に在籍していたことも資格取得の後押しに。
話せば長くなりますが、いろんなドラマがあり、紆余曲折を経て今があります(笑)
 

Q. 司法書士のお仕事とは?
私の事務所で行っている業務は大きく3つの柱があります。
登記業務、成年後見人事業、企業法務ですね。土地や建物に関する所有権などの権利関係を登録する登記業務、認知症などで判断能力が衰えてきた人の代わりに身内や第三者が財産の管理を行う成年後見人事業、企業の合併や組織再編時のサポートを行う会社関連業務です。
ブルームさんとのお仕事でメインになるのは、不動産登記です。物件を買うことに対する意思確認、本人確認を行い、手続きの流れをチェックした後、権利書にしてお客様に納品します。
 

Q. 仕事をする上で心がけていることは?
司法書士の仕事は、簡単に言えば、財産の所有者を公的に証明し、それぞれの財産を守ること。
手がける案件は、多くの人の利害が複雑に絡むことが多く、交渉や駆け引きも多いです。そのため、仕事上心がけているのは、何が問題点かを洗い出し、分析して、問題解決へ導くこと。
もう駄目だと思っていた案件が上手くいったとき、不可能が可能になった瞬間は大きなやりがいを感じます。
 

次回は、マイホームを購入した方、また毎月一定の家賃収入のある収益マンションなどの不動産をお持ちの方へ、相続にまつわるアドバイスをいただきます。
 
どうぞお楽しみに!

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