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2020.11.24
子ども部屋はフレキシブルな間取りプランがおすすめ!成長に応じて自在に対応できます♪
こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。
マイホームの間取りを考えるとき、子ども部屋をどうするかということは皆さんよく悩まれるようです。
子ども部屋は、子どもの年齢によって役割が変わっていくもの。
小さなころは、リビングの一角に設けたフリースペースや兄弟や姉妹共有のプレイルームなどで事足りていても、小学校高学年くらいになると独立した個室が必要になってきます。
そのため、子ども部屋が何年先にどういった役割を担うのか、成長に応じた未来を想像して、プランニングしておくことが大切です。
例えば、ゆったりとした10帖ほどの洋室をつくっておき、お子様が小さい間は兄弟共用のプレイルームとして利用。
思春期になってそれぞれの個室が必要になったときに、間仕切り壁を設置して5帖ずつ2つの個室にできるようにしておくのもおすすめです。
こうしたフレキシブルな間取りなら、成長に合わせて収納や本棚などでゆるやかに仕切り、その後自立心が芽生えてきたときにきちんと壁を設けるというように段階的に変化させられます。
もちろん、2つの個室に分けたときにこまらないように、ドアや窓、クローゼット、照明、スイッチなどはふたつずつ設けておき、将来的にはパソコンを利用することも考えて配線やコンセントも準備しておくとよいでしょう。
最近は若いうちに家を買う方が増えています。
家を買うときにはご夫婦二人だけだったり、まだお子さんひとりだけだったりという方も多いのですが、マイホームを購入した後、お子さんが増えたり、お子さんたちが成長されてそれぞれの個室が必要にようになったりと、暮らしているうちに家族構成やライフステージが変化することがあります。
現在のライフスタイルで間取りを考えるのではなく、将来の家族構成やお子様の成長、ライフプランも見据えて、あとから変化させられるような間取りにしておくのがおすすめです。
現在、フィオレハウス三国サンストリートの公開中のモデルハウスで、こうした可変性のあるプライベートルームをご覧いただくことができます。
子ども部屋のプランニングの参考にぜひご見学にお越しくださいね!
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CATEGORIES : 住まいのノウハウ