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こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

もうすぐ確定申告のシーズンですね。
今回は、この時期になるとお客様からよくいただく確定申告や住宅ローン控除にまつわる質問にお答えしたいと思います。

Ｑ．昨年マイホームを購入しました。住宅ローン控除を受けるには確定申告が必要ですか？
はい、昨年に住宅を購入された方は、住宅ローン控除を受けるために居住地の所轄の税務署にて確定申告を行っていただく必要があります。
会社員の方であれば、２年目からは年末調整だけで申請ができますが、初年度は確定申告が必須です。

なお、２０２０年分の確定申告書の提出期間は、２０２１年２月１６日（火）～３月１５日（月）。
初めての申告は慣れないことも多いと思いますし、締め切り間近は税務署も混雑しますので、早めに準備をして早めの提出をおすすめします。
昨年、フィオレハウスをご購入いただいた方は、販売担当が確定申告のお手伝いをいたしますので、わからないことがあればお気軽にお尋ねくださいね！

Ｑ．住宅ローン控除１３年の特例措置が２年延長されるって本当ですか？
はい、本当です。
２０１９年１０月からの消費税率８％から１０％への引き上げに伴い、２０年末までの入居を条件として、建物部分の控除期間を１０年間から３年延長し、１３年に拡充する特例が設けられました。
さらに、昨年１２月、新型コロナに対する新たな経済政策として、これまでの入居期限から２年間延長する方針が発表されました。

新築注文住宅の場合は、２１年９月末までに契約、分譲住宅（完成物件）の場合は２１年１１月までに契約することを条件に、２２年１２月までに入居すれば控除期間１３年間の特例が受けられる見込みです。
※但し、今回の措置は今後の国会で関連税制法が成立することが前提となります。

▼詳しくは国土交通省ＨＰをご覧ください▼

https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000164.html

住宅ローンの控除期間は原則１０年ですが、今後の国会で関連税制法が成立すれば、もうしばらく特例措置によって１３年となります。
住宅を購入すると、ローンの返済が長くなりますから、少しでも負担が軽くなるこの機会にマイホーム計画を進めたいものですね。

但し、住宅ローン控除を受けるためには、他にもいろいろな適用条件がありますので、詳しくは販売担当までご相談いただきますようお願いします。

▼その他マイホームに関する国からの支援策はこちらをご覧ください▼