BLOG
ブログ
2019.05.16
家づくりで失敗しないために。家を購入する際には「標準仕様」と「オプション」をしっかり確認しましょう
こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。
今回は家づくりにおいてよく聞かれる「標準仕様」と「オプション」というふたつの言葉についてご説明したいと思います。
住宅展示場のモデルハウスを見学したことのある人なら「これは標準仕様です」、「これはオプションになります」といった説明を聞かれたことがあるかもしれません。
通常、ハウスメーカーや工務店などでは、構造材や断熱材、内装材や外装材、窓や建具、水まわり設備などのグレードが「標準仕様」としてあらかじめ決められていることがほとんどです。
仕様や設備のグレード変更や追加をしようとすると「オプション」となり、追加費用が掛かります。
つまり、こだわった仕様にすればするほど費用がかさんでいき、予算オーバーしやすくなるということです。
ここで皆さんに知っておいてほしいことは、「標準仕様」としてあらかじめ含まれているものや、オプションとして追加になるものはハウスメーカーや工務店によって違っているということ。
「常識的に必要だ」と思われるようなものは「標準仕様」になるというイメージがありますが、中には、窓に付ける網戸やバルコニーなど、住むのに絶対に必要なものでもオプション扱いとする会社もあるので注意が必要です。
何が標準仕様で、どこからが「オプション」になるのかを契約する前にしっかり確認しておかないと、気づかないうちにあれもこれもオプションとして追加され、最終的な見積りを前にして予算オーバーの現実に打ちのめされてしまう・・・ということにもなりかねません。
家づくりを進めていく際は、まずは「標準仕様」をしっかり確認し、希望する「オプション」がある場合、いくらでそれができるのかを打合せの早い段階で提示してもらうことが大切です。
次回は、私たちブルームの「標準仕様」と「オプション」についての考え方をお伝えします。
CATEGORIES : 住まいのノウハウ