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2021.12.21
【Q&A】マイホームは若いうちに買うべき?若いうちに住宅を取得するメリットとは?
こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。
「いつかはマイホームが欲しいけれども、まだ年齢的にちょっと早いかな」とマイホームの購入をためらっていませんか。
実は、マイホーム購入は若いうちがおすすめなんです。
なぜなら、若いうちにマイホームを購入することで、多くのメリットが得られるから。
今回は、若いうちに住宅を取得するとどんなメリットがあるのかをご紹介します。
●マイホームに長く住めて賃貸費用がおさえられる
若いうちにマイホームを購入すると、それだけ持ち家に長く住めますね。
つまり、マイホームを早く購入した分、賃貸住宅に支払う家賃が抑えられるのがメリットです。
そして、住宅ローンのお支払いをしながら「資産」が残ります。これも大きな違いですね。
●現役のうちに完済できる
マイホーム購入時に利用する住宅ローンの借入期間は、35年が一般的です。
若いうちにマイホームを購入すれば、現役中に住宅ローンが完済できます。
たとえば25歳でマイホームを購入した場合、最長の35年ローンでも完済は60歳。
一方、年を取ってから住宅を購入すると、定年退職した後も働いて住宅ローンを払い続けなければならない可能性があります。
現役のうちに住宅ローンを完済すれば、退職金を老後の資金に回すこともできますね。
●親への援助を頼みやすい
子世代が若い場合、親世代もまだ現役で働いている可能性が高くなります。
マイホームの購入資金の援助を、親に頼みやすいのも若いうちにマイホームを購入するメリットと言えそうです。
マイホームの購入資金で親から資金援助を受けた場合、「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」という制度が利用できます。
節税効果も高いため、ぜひ利用しましょう。
●年齢が上がると健康リスクにより団信に入れないことも
団信(団体信用生命保険)は、住宅ローン返済中に契約者が死亡、または高度な障害を負った場合にその後の返済義務が免除され、万一の際に、ご家族に安心をもたらす大切な保険です。
ただ、年齢が上がるにつれて健康リスクが高くなるため、加入の審査も厳しくなります。
いざ家を買おうと思ったときに、病気が理由で加入できないケースも、年齢が上がれば当然増えてきます。元気で若いほうが団信にも加入しやすいのです。
●高齢になると賃貸物件が借りにくくなる
マイホームを購入せず、一生賃貸物件のままでよいと考えている人もいるでしょう。
ところが、高齢になればなるほど賃貸物件への入居を断られてしまうケースが増えてきます。
退職後、収入がなくなることで家賃が支払えなくなるリスクがある、独居による孤独死など、入居を渋られる理由はさまざまあります。
実際、私自身、若いうちに購入しておけばよかったと後悔しています。
老後のことなんてまだ先の話・・・と言わず、若いうちだからこそ選択肢がたくさんあります。
マイホームを購入したら、これからどういう暮らしになるのか、一度ライフプランを立ててみてはどうでしょうか?
「収入が増えてから」「貯蓄をしてから」などで購入を先送する人も多いですが、若いうちにマイホームを購入すれば、このようにたくさんのメリットが得られます。
20代の方もぜひマイホーム購入を検討してみませんか。
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