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2022.06.07

IoT住宅ってどんな家?仕組みや導入メリット、どんなことができるのかを解説

こんにちは、ブルーム分譲住宅事業部の佐々木です。

最近よく耳にするIoT住宅という言葉。
より便利で家計に優しい住まいになると注目を集めています。
しかしまだ馴染みが薄く「どんなメリットがあるのか」「注意すべきところはないか」と疑問を持つ方も多いと思います。

今回はIoT住宅の仕組みやどんなことができるのか、そして導入するうえでの注意点をお伝えします。

IoTは家電などをインターネットにつなぐ技術
IoTとは「Internet of Things」の略語で、あらゆるものをインターネットに接続して操作したり管理できたりする技術です。
インターネットにつなぐといえばスマホやパソコンが代表的ですが、IoTではテレビや冷蔵庫、エアコン、掃除機など幅広いものが対象になります。

仕組みは家電などに小さなWi-Fi無線機を内蔵し、家の中に設置したWi-Fiルーターを介してインターネットに接続します。
そして登録したスマホなどで家電を操作したり、使った記録を見たりできるようになります。

IoT住宅にするとできること
IoTを取り入れた住宅では、主に次の2つのことが実現できます。

1.遠隔操作

IoT住宅では、外出先からスマホを使って自宅にあるエアコンなどを操作できます。
たとえば外出先からエアコンの電源を入れ、帰宅したときに快適な温度にしておくといった使い方ができます。
また家の中にいるときでもスマホでシャッターを閉めたり、別の部屋の照明やエアコンを消したりなどが可能になります。

2.情報確認

IoTではネットにつながった家電などの情報を、スマホやパソコンで確認することもできます。
エアコンなら実際に動かした日時を記録して、電気代がどれくらいかかったかを見られます。
あるいは窓の鍵を閉め忘れていないか、外出先から確認することも可能です。

IoTを導入する2つのメリット
IoTを取り入れるとどのように生活が良くなるのか、ここでは代表的なメリットを2つ紹介します。

1.家事の効率化
IoTを使うと、家事を効率的にこなすことができます。
たとえば外出先からお風呂のお湯張りをすれば、家に帰ってすぐにお風呂に入れます。
また掃除を忘れて出かけてしまっても、お掃除ロボットを動かして家をきれいにすることもできます。

2.省エネ化
IoT住宅なら、住まいで使うエネルギーを減らすことも可能です。
外から家の照明の消し忘れを確認し、点いていれば消して無駄な電気代を削減できます。
あるいは電気の使用量を見える化して、たくさん使っている時間帯に節電を心がけることもできます。

IoT住宅を作るなら実績のある住宅会社へ
IoTは新しい技術なので「どんな家電や設備を選べば良いかわからない」「操作に不安がある」という方も多いと思います。
そのためIoT住宅を作るときは、豊富な知識と実績を持った住宅会社に相談することがポイントになります。

ブルームでは、お客様に最適なIoT住宅をご提案しています。
IoTを取り入れて快適な住まいにしてみたいとお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

▼IoT住宅を導入されたお客様の声▼

https://www.bloom-com.jp/voice/voice006/

CATEGORIES : 住まいのノウハウ